Vol.12 暗殺者のパスタ、作ってみた

みなさん、こんにちは。

先日、YouTubeで、「暗殺者のパスタ」なるものがブレイクしていることを知りました。

登録している料理系のチャンネルで取り扱っているのを見て、これはやってみたいと思い、作ってみました!

作り方と、作って食べてみた感想を紹介します。

 

1 「暗殺者のパスタ」材料(1人前)

・オリーブオイル 大さじ2程度

・ニンニク 1片

・とうがらし 1本(今回は使用せず、できあがったものにタバスコをかけました。)

・トマトペースト 100g(今回はトマト缶を使用しました。)

※約3割を鍋A、約7割を鍋Bに使いました。

・塩 小さじ1

・昆布茶 小さじ1

・パスタ 100g

・豚こま肉 50g(お好みの量で。)

・アスパラ 1.5本(お好みの量で。)

・ひらたけ 5本(お好みのきのこを、お好みの量で。)

・タバスコ 適量

・粉チーズ 適量

 

 

2 「暗殺者のパスタ」レシピ

鍋Aに、水、トマトペースト(トマト缶)、昆布茶、塩を入れて、トマト出汁を作り、温めておく。

鍋Bに、オリーブオイル、みじん切りにしたニンニク、とうがらしを入れ、炒める。(私は今回、ここで唐辛子を入れず、出来上がってからタバスコで辛さを出しました。)

③オリーブオイルにニンニクの香りが付いたら、トマトペースト(トマト缶)を入れてなじませる。

④トマトペースト(トマト缶)が馴染んだら、パスタを入れる。(パスタが長くて鍋Bに入らなかったので、半分に折りました。)

鍋Bの水分が飛んで、パスタのトマトペースト(トマト缶)に焦げ目がついたあたりで、鍋Aのトマト出汁を、おたま1杯程度入れ、焼き茹でる。

鍋Bの水分が飛んで、⑤のように焦げ目が軽くついてきたら、また鍋Aのトマト出汁を、おたま1杯程度入れ、焼き茹でる。これを、パスタがアルデンテになる程度まで繰り返す。

⑦⑥を繰り返している間に、豚こま肉、アスパラスライス(3㎝くらいのカットでもOK)、ひらたけを入れて、火を通す。(肉を早めに入れると固くなりすぎたり、一気にすべてを入れると温度が下がったり、すると考えられたので、トマト出汁を入れるたびに、1種類ずつ具材を入れました。)

⑧具材に火が通り、パスタがアルデンテ程の柔らかさになったら、お皿に盛り付け、お好みでタバスコと粉チーズをかけてできあがり!

 

 

3 「暗殺者のパスタ」を作って食べてみた感想

作り方としては、本来のパスタの茹で時間を気にしながらソースを作るという手順ではないので、うまくできるかドキドキでしたが、私の感覚として、湯切りする手間とかが無かったという点で、楽でした。

鍋Aで作ったトマト出汁自体は、濃くできても薄くできても、結局、鍋Bで水分を飛ばすので、あまり気にしなくていいのも、気楽なポイントです!

実は、鍋Aのトマト出汁は使いきれなくて余ったので、翌日には、トマトペースト(トマト缶)かトマトケチャップ、好みの野菜、溶き卵を入れてスープにしていただけば、無駄にならないかな、と思っています。

「暗殺者のパスタ」の味としては、香ばしさとおこげのパリパリ感が楽しいです。また、アルデンテにしてますが、焦げた部分や水分によく浸った部分との食感の差があって、もちもち感もあれば、コシの強いところもあれば、パリパリのところもあればと、楽しく美味しくいただきました。(まぁ、これは好みでしょうかね!)

YouTubeで紹介されているものの多くは、具材を途中で入れないものでしたが、私の勝手なアレンジで、私のこの時の気分に合わせた具を入れてみました。

さらに、本当は、パスタを入れる前に唐辛子も入れて辛さをベースに仕込むようなのですが、辛くなりすぎたら怖いな~と思って、勝手に抜きました…!

そもそも、「暗殺者のパスタ」の名前の由来は、激辛で、色が血の色みたいに濃い赤だからだそうですね。

私の作り方ですと、「暗殺者」要素をだいぶ削った感じです。。。笑

 

 

4 作るときの注意点

作り方の③と⑤~⑦の工程の時には、トマトの跳ねに要注意です。

熱したオリーブオイルに常温で水分の多いトマトがたくさん入ったり、水分を減らしたところに急に水分を足したりしているので、飛び散ります。

白い服にはご注意!

調理後のコンロ周りのお掃除も忘れずに!

 

 

5 さいごに

今回は、旬の食材、と言うよりは、流行りのレシピに挑戦したものを紹介しました。

私が参考にしたYouTubeチャンネルは、「料理研究家リュウジのバズレシピ」さま、「ひみつ基地。」さま(ショート)、「HikakinTV」さまです。

興味のある方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

Vol.12 完

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